家族に、肌が触れる。
主人公の鈴木剛士は、祖母の危篤の知らせを受け久々の帰省。
家族という坩堝は千差万別。それぞれに匂いがあり、
鈴木家のそれは剛士にとってどうも臭う。
死を待つ祖母、寡黙の母、婿養子の父、遺産目当ての叔父、発情期の犬、偽善者の弟。
嫌いだ！
お腹の音がぐぅと響くリビングで、こいつらも生きているのだと思い知らされる。
公演日時
11月1日（水）19：00
11月2日（木）14：00／19：00
11月3日（金）14：00／19：00
11月4日（土）14：00／19：00
11月5日（日）14：00
全8公演
会場
「劇」小劇場
東京都世田谷区北沢２丁目６−６
作・演出
青沼リョウスケ
キャスト
玉一祐樹美
中村猿人
ムトコウヨウ
林廉
佐野晋平
（以上劇想からまわりえっちゃん）
大岩根綾奈
佐藤新太
石垣エリィ（エリィジャパン）
桑田佳澄（江古田のガールズ）
石井未来
杉本惠祐
青木真美
佐々木タケシ
小林桃香（露と枕）
大山杏菜
堀井夢香
八角ちゃん